事業紹介
2013年5月
〒252-1123 神奈川県綾瀬市早川2605-5
TEL:0467-70-0237 FAX:0467-70-0238
●総合メンテナンス・保管・
事務棟2階建:260坪
●ベッドメンテナンス棟:39坪
●マットレスメンテナンス・
保管棟2階建:71坪
●保管棟:59坪
ご利用者様より返却された商品を受け入れ。作業員の感染を防ぐため、車両から商品を下す前に、車両内でアルコールによる1次消毒を実施します。
搬入後、廃棄品・リユース可能品・外部消毒委託品(マットレス、シート、クッション類)と仕分けを行います。
車いすや手すり、歩行車、スロープなどは温水高圧洗浄機やタイヤ洗浄機などで洗浄します。汚れの酷い車いすや歩行車は自動洗浄機で下洗いし、汚れが残っている場合は温水高圧洗浄機で2次洗浄を行います。2次消毒のオゾン消毒ができない商品については、この工程で温水高圧洗浄機の熱処理(65度)で殺菌します。
洗浄が完了した商品のフレームやシート類に付着した水滴を、エアブローや乾燥機で除去。サビやカビを防ぎ、品質を維持します。
車いす等で使用するレッグベルトやシートベルト、そのほか外部消毒委託の対象とならないものについては、洗濯機および乾燥機で洗浄・乾燥を行います。
付着した菌により作業員への2次感染が生じることを防ぐため殺菌処理。また、付着した臭気も除去します。
自社独自の点検シートを基に、安全性・快適性を重視したメンテナンス・点検を実施。メンテナンス・点検が完了した商品は、すべて社員による2次確認を行って品質を維持します。
メンテナンスが完了した商品は指定の場所に保管し、お客様からのご依頼に柔軟に対応できるよう在庫管理を行います。
お客様から依頼を受けた商品について、自社便や外部委託便、宅配業者を使用して納品。回収品の依頼がある場合は併せて回収も行います。
神奈川県内の大手レンタル事業者との提携により、提携先のニーズにお応えして配送・回収業務をスピード化することで、競合他社のシェアを当社に取り込み売上高の増大を図りました。
全農栃木の福祉用具貸与事業の休止に伴い、栃木県内JAにおける消毒洗浄を担うとともに全国JAの物流拠点とすることを目的に、2007年に杉戸センターを開設しました。
その後、レンタル品が多様化してレンタル資産も増加、保管スペースを拡大する必要が出てきました。併せて全国のJAより不稼働資産が返却されると消毒洗浄が間に合わず、外部に依頼せざるを得ない状況となり、杉戸センターの機能を補完する拠点の整備が急務となりました。
JA向け(一般大口先含む)置き在庫の長期滞留を速やかに解消するための対策を行うため、綾瀬センターを拡張。さらに、JA向け置き在庫と全国拠点となる新センター間の正常循環の回復を最優先で目指すこととしました。
増え続けたレンタル品の入出荷・保守と保管体制を再整備(集約)し、リユース品稼働台数の増加(=新品購入の抑制など)を実現する仕組みの構築を進めました。
自社の品質管理センターで、システムによる衛生管理のもと徹底した品質管理を実施。職員やアルバイトなど立場の壁を感じさせない風通しの良い職場環境を実現するとともに、スマートICが身近にあるという条件を活かした効果的な物流を促進しています。
●努力や成果が正当に認められる。
●新人からベテランまで、幅広い年齢層の人材が活躍している。
●スタッフ同士の意思疎通がしやすく、働きやすい環境となっている。
●ベテラン職員が手厚くサポートを行い、人材の技術力向上につなげている。
●常に活気にあふれ、笑顔が絶えない職場環境である。
●福利厚生や社内保険が充実している。
●敢えてマニュアルを設けず「経験から学ぶ」環境。実務を通じて効率のよい方法を模索し、成長できる。
●自身の考えや気づきをすぐに実行し、業務効率化につなげることができる。
メンテナンスを要する商品が多く初めのうちはできないことも多いが、自身のメンテナンス技術を向上させていくことでこれまでできなかったことができるようになり、仕事にやりがいと成長の喜びを感じられる点が、綾瀬センターで働く魅力となっています。
綾瀬センターに保管している自社商品だけでなく、取引先事業者のメンテナンス業務を代行するなど、業務の幅を拡大しています。
事業紹介Business Field